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奈良教育大学付属小学校/編
解説/川地亜弥子

 

子どものための学びを追求しよう教育を語ることばをたずさえて

社会への適応とそれを可能にさせる教育が求められるいま、
子どもの、親の、教師の本当のねがいはどこにあるのでしょう。そして、学校本来の役割とは?
子どもは、大人から答えだけを教わりたいのではないようです。
子ども自身の内なる成長・発達への希求にせまり、育てる授業づくり。

 

CONTENTS

第1章 みんなのねがい
子どもたちのねがい、おうちの方のねがい そして私たちのねがい/
この社会の中で/「人間」を育てる/子どものために

第2章 教科教育
みんなで「わかってできる」をめざして(低学年・体育)
量分数の世界を子どもたちに(中学年・算数)
目に見えない現象に揺れる子どもたち(高学年・理科)

第3章 教科外教育
多数決から見えたこと/自治の力を育む/
6年間とその先を見通して/「ねがい」を行動に

第4章 特別支援教育
子どもの不思議を科学する ─教育実践の土台にあるもの
「鎧」を脱いで ─「学習室」に通ってきた子どもたち
ことばを育てる、ことばで育つ─特別支援学級で大切にしていること

第5章 みんなの学校
社会的な生き物としてのヒトと教育/「個別─集団」の二項対立を越えて/
集団の中でこその学び/〈他者〉と出会う/声なき〈声〉に耳を澄ます/
「わかったつもり」を問い直す三つの〈他者〉/「みんなちがう」からこそ〈対話〉が生まれる/
多様性に開かれた〝みんなの学校〟/公教育の先に

解説 ねがいを育て、深め、みんなでみんなの社会をつくる

みんなのねがいでつくる学校

¥2,200価格

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