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たとえば、逆上がりを教材として考えてみると、みんなに同じような指導方法を説明しても、なかなかできない子どもがいます。 それは、なぜ? 子どもは「ぼくができるようになるコツを教えてほしい」 そう願っているのではないでしょうか。
運動には、一人ひとりがこれまで行ってきた運動経験にあった「オーダーメイドのコツ」が重要です。
ポイントは、
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指導者がどんな運動か(運動構造)を知ること
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子どもがやってみたいと思える動機を見つけること
サーフボードケースをクジラにみたて、みんなで乗りこんで、冒険に出発だ!
いつものあそびから、その運動に似ている動きを組み合わせ、子どもの「これならできそう」につなげます。新たに身につけようとする運動課題と、今もっている力で楽しめるあそびを融合しストーリー性をもたせた「みやもっち体育プログラム」。
友だち、先生、親ごさん、みんなで楽しく身体を動かそう!
とりあげている運動は12項目
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前回りおり:ワクワクモンキーパーク
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逆上がり:おさるのクルリンパ
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マット運動(前転):人間に進化しよう
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跳び箱あそび:動物森の冒険
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長なわ跳び:海賊の島で波あそび
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短なわ跳び:忍者しゅりけん丸参上
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プール:進めはらぺこクジラ
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マストのぼり:ジャックと豆の木の冒険
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竹馬:竹馬魔法使い
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ボールあそび:モンスターボール宅急便
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投運動:モンスターをやっつけろ
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キッズテニス:きみもエースだ!
宮本 忠男(みやもと ただお)PROFILE
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1964年高知県四万十市生まれ、土佐清水市在住
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中京大学体育学部体育学科卒業
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高知県教育委員会高等学校講師、学校法人しみず幼稚園職員、高知県教育委員会スポーツ健康課「あそびを通して健康づくり事業」講師
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現在、学校法人宮地学園講師、YONEXオピニオンリーダー
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