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在宅で24時間ケアが必要な医療的ケア児・者とそのご家族にとって、ショートステイは必要不可欠な制度です。
しかし、なかなか思うように利用できないという声が聞こえてきます。今回は、ショートステイを担う現場で、今、何が起きているのか? 医療型、福祉型それぞれの制度や問題点について、当事者の声も交えて情報交換したいと思っています。みなさまのご参加をお待ちしております。
PROGRAM
1
ショートステイ、あってほしい理想と現実は?
利用者の立場から
正木美由紀さん(愛媛県重症心身障害児者を守る会在宅理事・医療的ケア家族会=ムーブオン媛ネット共同代表)
2
ショートステイ、なぜ受け入れられないのか?
改善策は?
医療型ショートステイの現場から
常石秀市さん(兵庫県医療的ケア児支援センター・医療福祉センターきずな院長)
3
枚方療育園でのショートステイの現状
医療型障がい児者入所施設の立場から
古賀智子さん(枚方総合発達医療センター 地域連携室在宅支援担当医師(小児科医))
4
福祉強化型のショートステイの現場から
仁木悟さん(社会福祉法人さつき福祉会 あいほうぷ吹田副施設長)
5
●総合討論
●コーディネーター/荒木敦(NPO法人医療的ケアネット理事長・大阪旭子ども病院院長)
申込
書籍について
大好評だったオンラインシンポジウム(*全5回)の書籍 発刊!
ライフステージを通しての
「医療的ケア」
「医療的ケア児支援法」の成立を受けて、
現場の声を聞く!
荒木敦・NPO法人医療的ケアネット/編著
A5判・240ページ・2024年1月下旬発行
定価2,420円(税込)
シンポジウム参加申し込みフォームより
お申し込みいただけます。
特別価格 2,200円(税込・送料込)
※本のみの注文も可能です。
「医療的ケア児支援法」の成立から2年、あらためて「医療的ケア」とは何か? 歴史から紐解き、就学前、学童期、卒後までのライフステージを通しての問題点と課題を明らかに。「切れ目なく行われる支援」「地域にかわらず等しく適切な支援が受けられる施策」が謳われているが、保育所や学校だけでなく、卒業後から高齢期とライフステージを通しての支援が求められる。
*本書は、NPO法人医療的ケアネット主催のオンラインシンポジウム「『医療的ケア児支援法』の成立を受けて」(全5回)の記録をもとに講演者の許諾を得て再編集、書籍化した。
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