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日本学童保育学会/編

 

A5判・355ページ

ISBN978-4-909942-16-6

2021年6月発行

明誠書林

 

学童保育研究の全体像、および学童保育が目指すべき姿・方向性を指し示す、20名の執筆による論文集を刊行!
学童保育所は、子どもの生活と発達を保障する場として、社会になくてはならない施設として理解されるようになっている。しかし、施設条件・環境を改善し、実践の質を高め、理念と価値を明らかにするための課題は山積しており、制度・政策の内容と動向を見極めていくための研究活動は不可欠である。
日本学童保育学会では10年間の研究蓄積をふまえて、学童保育研究の視点と内容を体系的に整理するとともに、学童保育をめぐる現代的な課題とどう向き合い、今後の研究と実践を発展させていけばよいのか、その方向性を指し示すことを意図して編集した。
この10周年記念誌が、今まさに発展しつつある学童保育の実践と研究の手掛かりとなり、現代社会における学童保育の価値を解明するための新たな礎石となれば幸いである。
 

学童保育研究の課題と展望 日本学童保育学会設立10周年記念誌

¥3,080価格

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