近藤直子・田倉さやか・日本福祉大学きょうだいの会/編著
A5判・96ページ
ISBN978-4-86342-167-7 C0036
2015年8月発行
あの時は、ことばにしなかったけれど──
「話せる場」ができたとき、14人の青年が語り出す、
これまでの自分とこれからの自分。兄弟姉妹や親へのさまざまな思い。日本福祉大学での取り組み「きょうだいの会」は、障害のある兄弟姉妹をもつきょうだいたちが集まり、みんなに聞いてみたいことや、今、関心のあることなどを自由に話し合う場。そこに参加した青年たちが、過去を客観的にふり返り、将来と真摯に向きあう。
地域、家族構成、障害程度などにより一人ひとり体験が異なるきょうだいへの支援、家族支援の多様性や重要性を提起。
障害のある人とそのきょうだいの物語 青年期のホンネ
¥1,100価格