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小野川文子/著

四六判140頁

2022年05月発行

かもがわ出版

 

ここに在る子どもと家族の生活を支える人と仕事
小中高校生が通う特別支援学校に併設された寄宿舎には、寝食をともにし教育と生活の支援をする専門の指導員が配置されています。家庭の事情を抱えたり障害の重度・多様化の進むなか、通学保障のみならず寄宿舎の役割は拡充されてきました。
しかし、設置率は3割にも満たず統廃合が加速するなか、子どもと家族の生きることを支える寄宿舎と寄宿舎指導員が果たす役割とは何か、広く考え会いたいと思います。
「障害児を産んだのは母親の責任」と、家族からも孤立し自分を責めるお母さんたちの言葉をどう受けとめるのか、私たちの社会のあり方が問われています。

 

もくじ

はじめに 寄宿舎を伝えたい
1章 子ども編
子どもの育ちをまるごと支える生活・居場所と仲間づくり
2章 家族編
親の願い・家族の努力、葛藤・孤立からつながりを紡ぐ
3章 指導員編
子どもの発達と生活を支える寄宿舎指導員の仕事・専門性とは?
4章 実態調査編
困窮と重複する困難、コロナ禍でさらに浮き彫りに
あとがき 自らの子育てと生い立ちをふり返りながら
★寄宿舎の1日の流れ・用語解説・略年表付き

特別支援学校寄宿舎のまどから

¥1,650価格