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安部芳絵/著

 

A5判・192ページ

ISBN978-4-87498-728-5

そこが知りたい学童保育ブックレット4

2020年7月発行

高文研

 

子どもの権利条約の理念から各条文の解説まで、

学童保育での実例も交えながら具体的に分かりやすく紹介

小学校が一斉休校となったこの3ヵ月、学童保育の存在が光った!
新型コロナが拡大し、学校が一斉休校となった3月上旬。各地の学童保育は毎日子どもたちを迎え、手探りで子どもたちと接してきました。その役割に多くの働く親を安心させてきました。
学童保育で子どもと関わるとき、迷ったり困ったりすることに多々直面します。何が「正解」なのかわからない中で、毎日が手探りという人もいるでしょう。そんなとき、大きなヒントになるのが国連子どもの権利条約です。
本書では、子どもの権利条約の理念から各条文の解説まで、学童保育での実例も交えながら具体的に分かりやすく紹介していきます。

 

〈もくじ〉

第Ⅰ部 子どもの権利条約と学童保育
第1章 子どもの声を聴かない社会
1 子どもを取り巻く環境の厳しさ
2 声に出せないSOS
3 つぶやきを誰が受け止めるのか
4 聴くことの難しさと「ものさし」

第2章 学童保育支援員に不可欠な子どもの権利条約
1 国連子どもの権利条約の成り立ち
2 子どもの最善の利益と子どもの意見の尊重
3 意見だけでなく「気持ち」をくみとる
4 何でもできる年長さん、何もできない一年生

第3章 「子どもの権利条約」を知る
1 お気に入りの条文をさがそう!
2 子どもの権利条約で何が変わったのか
3 子どもと考える子どもの権利条約
4 権利を力に

第4章 子どもの権利条約を学童保育で活かす
1 人間の本質としての遊び
2 忘れられた権利としての遊び―遊びの法的制度化の歴史
3 学童保育で子どもの権利を保障するとは?
4 学童保育支援員の「ゆらぎ」と専門性

まとめとして―子どもの根っこを育む学童保育

第Ⅱ部 子どもの権利条約 条文解説
子どもの権利条約の一般原則
前文  
第1条 子どもの定義
第2条 差別の禁止
第3条 子どもの最善の利益
第4条 締約国の義務
第5条 親の指導の尊重
第6条 生命への権利、生存・発達の確保
第7条 名前・国籍を得る権利、親を知り養育される権利
第8条 アイデンティティの保全
第9条 親からの分離禁止と分離のための手続
第10条 家族再会のための出入国
第11条 国外不法移送・不返還の防止
第12条 意見表明権
第13条 表現・情報の自由
第14条 思想・良心・宗教の自由
第15条 結社・集会の自由
第16条 プライバシィ・通信・名誉の保護
第17条 適切な情報へのアクセス
第18条 親の第一次的養育責任と国の援助
第19条 親による虐待・放任・搾取からの保護
第20条 家庭環境を奪われた子どもの保護
第21条 養子縁組
第22条 難民の子どもの保護・援助
第23条 障害児の権利
第24条 健康・医療への権利
第25条 施設等に措置された子どもの定期的審査
第26条 社会保障への権利
第27条 生活水準への権利
第28条 教育への権利
第29条 教育の目的
第30条 少数者・先住民の子どもの権利
第31条 休息・余暇、遊び、文化的・芸術的生活への参加
第32条 経済的搾取・有害労働からの保護
第33条 麻薬・向精神薬からの保護
第34条 性的搾取・虐待からの保護
第35条 誘拐・売買・取引の禁止
第36条 他のあらゆる形態の搾取からの保護
第37条 死刑・拷問等の禁止、自由を奪われた子どもの適正な取り扱い
第38条 武力紛争における子どもの保護
第39条 犠牲になった子どもの心身の回復と社会復帰
第40条 少年司法
第41条 既存の権利の確保

子どもの権利条約を学童保育に活かす

¥1,980価格

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